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金貨のアヒル屋ブログ

7月4日~6月30日の金相場NY市況

休場 7/4/2016日付

NY市場は独立記念日により休場。 4日、ロンドン自由金市場の金は、アジア市場からの買いが継続、 約2年3ヶ月ぶりに約15ドル高となる高値1351.10ドルを付けました。 5日、午前8時半、シドニー市場の金は、1349.98ドル、ドル/円102.55円推移。

金 Gold  休み 
プラチナ PT  休み 
銀 Silver  休み 
ドル/円  休み

金、プラチナ上昇 7/1/2016日付

 週末、外為市場でのユーロ高ドル安を受けて市場の金は売られ上昇。 ドルが新規の独自材料が乏しい中、対ユーロで軟調に推移したため金は買われ、一時は前日比で20ドル以上の大幅上昇しましたが終盤にかけ、週明4日独立記念日により米国市場が休場になるため様子見ムードが広まり、上げ幅を縮小して引けました。金の大幅上昇にプラチナも連動し買われた他、米株価上昇や、2016年上期の米新車販売台数が15年ぶりの好調になったことを背景にプラチナ需要増の期待感から買われ、3営業日続伸の大幅高で引けました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1339.00 +18.40
プラチナ PT  1054.70 +33.20
銀 Silver  19.544  +0.962
ドル/円  102.54円

金下落、プラチナ上昇 6/30/2016日付

 利益確定の売りと外為市場でのドル高・ユーロ安を受け、NY市場の金は売られて下落しました。英国のEU離脱決定後に起きた市場の混乱はとりあえず落ち着き、世界で大幅下落した株も英国EU離脱決定前とほぼ同水準まで戻したため、投資家のリスク回避姿勢を弱め、安全な資産とされる金の魅力が薄れることとなり、軟調に推移しました。しかしながら市場関係者間では、英国とEUとの今後の方向性を見極めたいとの思惑から、下げ幅は限定的となりました。金が軟調に推移したにも関わらず、欧米の株価上昇に影響を受けプラチナは上昇して引けました。

金 Gold  1320.60 -6.30
プラチナ PT  1021.50 +10.20
銀 Silver  18.582 +0.22
ドル/円  103.33円

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