買取専門 金貨のアヒル屋では、国内外の金貨や銀貨、記念硬貨、貨幣セット、古銭などを宅配で高額買取いたします。《年中無休》

金、プラチナ上昇 10/19/2016日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇しました。 ポジション調整の買いに上昇しました。引き続き新規材料のないなか、 本日発表された9月のアメリカ住宅着工件数が市場予想を下回ったことを手掛かりにしたファンド筋等の買いにより、一時は2週間ぶりの高値を付けました。 しかし、着工件数の内訳で戸建て住宅は堅調であったこと等、建設許可件数は2ヶ月連続で増加となり、 住宅市場の先行きに楽観的な見方が広がったことが弱材料視され、終盤にかけて上げ幅を縮小して引けました。 一方、白金は下落しました。朝方は金の上昇に連動して買われました。 ただ、アメリカ株価が堅調に推移しましたが、買い上げる程の材料に乏しく、終盤金が上げ幅を削ると白金も売られまして、小幅安で引けました。

終値　($ドル/オンスOZ)

金、プラチナ下落 10/18/2016日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇しました。ショートカバーによる安値拾いの買いで上昇しました。 新規材料のないなか、引き続きアメリカ年内利上げ観測が足枷となり、朝方は小動きに推移しました。 本日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は0.3％増と市場予想と一致しました。 同コア指数は0.1％増と、予想を下回ったものの総じて堅調との見方が広がり、 上げ幅を削る場面が見受けられました。 しかし、その後アメリカ長期金利の低下を眺めた買いで、小幅上昇して引けました。白金も上昇しました。 金の上昇に連動して買われた他に、アメリカ株価上昇を受けまして、白金需要の期待感から買われました。

終値　($ドル/オンスOZ)

金上昇、プラチナ下落 10/17/2016日付

週明けニューヨーク貴金属市場の金は上昇しました。外為市場でのドル安ユーロ高を受けて金は上昇しました。 新規材料のないなか、ポジション調整の買いに小幅上昇して引けました。 朝方は軟調に推移しました。 その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が「(歴史的な低金利状態が)しばらく続くかもしれない」との認識を示したことで、 金は買い戻されました。ただ、現在の金融政策や年内利上げの可能性については言及しなかったために、 一段と買い進む動きにはつながりませんでした。 一方、白金は下落しました。低調な米経済指標を受け、アメリカ株価下落に伴い軟調に推移しました。 ただ、金が終盤にかけて買い戻されると、白金も下げ幅を縮小して引けました。

終値　($ドル/オンスOZ)